マンカインド(スウェーデン)のこのプロジェクトは、多くの人が不可能だと感じるかもしれません。しかし、忘れてはなりません。昨日の夢は明日の現実です。勇気を出して挑戦すれば、真に不可能なことは何もありません。
マンカインド(スウェーデン)は、スリランカの人々、スリランカのディアスポラ(在外スリランカ人)、スリランカ政府、世界中でスリランカを代表する大使、そして世界中の支援者の方々と協力し、活動していくことをお約束します。私たちは共に、新しく統一されたスリランカを築くために必要な資金と支援を確保していくことを目指しています。
14言語に対応したウェブサイトの開設をお知らせできることを大変嬉しく思います。この節目は、スリランカの人々、スリランカのディアスポラ(在外スリランカ人)、そして世界中の支援者の方々に奉仕するための継続的な取り組みの一環です。私たちは、誰もがどこにいても、つながり、貢献し、情報を入手できるようにすることを目指しています。
また、駐ストックホルムスリランカ大使より、私たちの活動のために、大使館の施設を勤務時間外に使用させていただくというご厚意を賜りましたことを、心より嬉しく思います。
Mankind(スウェーデン)は、ビジョンを行動に移すことに尽力しています。目標達成に向けた戦略を詳細にご説明できることを誇りに思います。
この取り組みの第一歩として、スウェーデンに小委員会を設立します。この小委員会は、本格的な導入前の学習機会となるモデル的な「パイロットプロジェクト」として機能し、Mankind(スウェーデン)は、このプロジェクトを世界規模で展開することを目指しています。特に、スリランカ人やスリランカ系移民が生活の拠点を置いている国々への展開を目指しています。
海外在住の多くのスリランカ人やスリランカ系移民が、生まれ育った場所や家族がかつて住んでいた場所に恩返しをしたいと考えていることを私たちは理解しています。この考えに基づき、スリランカの故郷を支援したい方々のための募金活動を開始します。
私たちは、参加者がスリランカで募金活動や投資プロジェクトを立ち上げるお手伝いをいたします。プロジェクト名と詳細を、お住まいの国の小委員会にご提出ください。受領後、小委員会は貴国駐在のスリランカ大使に通知し、プロジェクトを正式に記録します。
すべての資金は、ライオンズクラブ国際協会、ロータリー・インターナショナル、または同様の認知度の高い団体など、定評のある確立された慈善団体を通じて管理される必要があります。Mankind (Sweden) は、この連携を促進し、透明性、説明責任、そして貴社のビジョンとの整合性を確保しながら、プロセスをガイドいたします。
プロジェクト関連費用は、調達総額の最大12%まで、有効な領収書をご提示いただければ払い戻しいたします。調達総額の3%は、Project Mankind (Sweden) によるプロジェクト活動の促進費用として、慈善団体に留保されます。残りの85%は、スリランカにある慈善団体の銀行口座に送金され、募金活動者によるプロジェクト開始の承認を待ちます。これにより、スリランカは外貨を獲得し、募金活動者は夢を実現することができます。
募金活動には様々な方法があり、プロジェクトが大規模であれば、目標達成のために複数の募金活動を開催することも可能です。すべての資金は、スリランカでの投資プロジェクト開始を承認されるまで、指定された慈善団体によって安全に保管されます。
皆様の慈善活動、寄付、貢献は、規模の大小を問わず、大きな変化をもたらすことができます。貧困救済、貧困層への医療支援、環境保護、さらには孤児院への週1回の食事提供といった活動を支援することができます。また、教科書を寄付することで、恵まれない子どもたちを支援することもできます。
支援には様々な形があります。本当に大切なのは、故郷の人々が、自分のことを気にかけてくれる人がいると感じてもらうことです。
海外に暮らすスリランカ人は300万人以上います。恵まれない人々が困っている人々に手を差し伸べれば、スリランカの最近の経済危機からの復興に共に貢献することができます。
プロジェクト
1.スリランカの脆弱で恵まれない市民を支援する。
2. 薬物乱用と依存症を撲滅するための支援
薬物乱用と依存症は、スリランカにおいて深刻な課題となっています。特にコロンボ地区、続いてガンパハ地区とジャフナ地区で顕著です。
多くの若者、特に学生が薬物依存の犠牲となり、売春に追い込まれたり、依存を維持するために友人や知人に薬物を売るよう強制されるといった深刻な結果に繋がることがあります。
薬物乱用の影響
個人レベルでの影響:
- 依存の増加により、身体的・精神的な悪化が進行します。
- 暴力犯罪や自殺願望を含む危険な行動のリスクが高まります。
社会レベルでの影響:
- 家族の崩壊や犯罪率の増加。
- 生産性の低下と経済発展の停滞。
主な課題
偏見と沈黙:
多くの個人や家族は、社会的な判断を恐れるために助けを求めることを避け、問題を隠そうとします。
限られたリソース:
スリランカにはリハビリセンターが不足しており、予防と治療のための専門的なプログラムもほとんどありません。
根本的な原因:
貧困やメンタルヘルスの問題などの要因が薬物乱用対策で見過ごされがちです。
薬物乱用対策への取り組み
私たちMankind Sweden(N.G.O.)は、この重大な問題に取り組むため、国際的な専門知識を活用し、スリランカの独自の文化的・社会的背景に合わせたアプローチを採用しています。
パイロットプロジェクトの実施地域
初期の取り組みは、コロンボ地区、次いでガンパハ地区とジャフナ地区に焦点を当てます。
重点分野
教育と啓発:
- 薬物依存に対する偏見をなくすためのキャンペーンを実施します。
- 学校や地域社会で薬物使用のリスクと予防策について教育します。
リハビリと支援:
- 科学的根拠に基づいた治療法を用いる専門家が配置されたリハビリセンターを設立します。
- 個人や家族に無料のカウンセリングや治療を提供します。
予防活動:
- 貧困、失業、メンタルヘルスの課題などの根本原因に対処します。
- 職業訓練やスポーツ活動をリスクの高い若者への代替機会として提供します。
当局および市民社会との連携:
- 地元の組織、学校、医療提供者と連携します。
- 長期的な解決策を実現するための政策提言を政府に対して行います。
次のステップ
パイロットプロジェクトの成果を評価した後、スリランカ全土での取り組みを拡大する計画です。私たちの目標は、全国的に薬物乱用に対抗するためのスケーラブルで再現可能なモデルを作ることです。
共に違いを作りましょう
依存症の影響は深刻ですが、協調した取り組みと皆さんの支援があれば、この課題を克服し、多くの命を救うことができます。
私たちと共に、誰もが静かに苦しむことのない未来を築きましょう。
3. 統合プロジェクト
4. スリランカにおける民主主義の強化
スリランカ民主社会主義共和国は、真の民主主義を必ずしも実践してきたわけではありません。
国民の声が抑えられ、自らの生活を形作る決定に影響を与える機会を失った結果、スリランカは経済的に破綻し、外貨準備が枯渇し、回復に苦しむ国となりました。
民主主義回復への協力
スリランカの民主主義を回復し強化するため、Mankind Sweden (N.G.O.)は世界で最も民主的な11か国と連携しています:
- ノルウェー
- ニュージーランド
- フィンランド
- カナダ
- スウェーデン
- アイスランド
- デンマーク
- オーストラリア
- スイス
- アメリカ合衆国
- イギリス
私たちの使命
1. 民主主義の保護
- 言論の自由、公正で自由な選挙、人権保護を含む民主主義の原則をスリランカで尊重し遵守するために取り組んでいます。
2. 制度の強化
- 腐敗に耐え、透明性と説明責任を確保する強力な民主主義制度を構築することを目指しています。
3. 民主主義による経済の安定
- 私たちは、機能する民主主義が公平性、法の支配、すべての市民が社会生活に積極的に参加する機会を通じて、経済成長と安定の条件を生み出すと信じています。
私たちの取り組み
国際協力
- 主要な民主主義国家との対話とパートナーシップを通じて、スリランカの経済的および社会的回復を支援する戦略とガイドラインを開発します。
教育と意識向上
- 国民に民主主義の枠組みの中での権利と責任について教育し、鼓舞します。
改革の支援
- 民主主義プロセスを強化し、スリランカ市民の生活の質を向上させる改革を提唱します。
私たちのビジョン
国際的なパートナーやスリランカ国民と共に、スリランカを民主主義、公正、成功で定義される国として復活させることを目指します。